血圧は痩せると下がるの?ダイエットと血圧の関係性とは

血圧は痩せると下がるの?ダイエットと血圧の関係性とは

 

 

人間ドックなどの血液検査を受けて血圧が高いといわれてしまった経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

 

血圧が高い原因はいろいろありますが、太っていることが原因で血圧が高くなっている場合がほとんどです。

 

医師からの説明などでも血圧が高いけれど痩せれば下がるからダイエットをしてくださいという説明を受けることも多いです。

 

そもそも本当に血圧は痩せると下がるのでしょうか。必ずしも太っていることが原因で高血圧になっているとは限らないので、人によっては肥満が原因ではないということも考えられますよね。

 

ここではダイエットと血圧の関係性についてまとめていきます。

 

肥満者は高血圧になりやすい

 

 

標準体重の場合はBMIが22付近となるはずなので、BMIの計算をしたときに標準体重を超えてくるようだと肥満気味であるということになります。

 

BMIが30をオーバーしてくると肥満度合いがかなり高いので太りすぎであるということになります。

 

そして肥満体重の方は標準体重の方と比較して約3倍ほど高血圧になる可能性が高くなるというのも事実です。

 

塩分が多いと肥満症かつ高血圧になりやすい

肥満の人は食べることが好きで濃い味のものばかりを食べる傾向にあります。その結果、正常な体重の人の食生活と比較をしたときに明らかに塩分の摂取量が多くなってしまうので、体内のナトリウム量が多くなりやすい状態となります。

 

そんなにお腹いっぱいになるほど食べていないのに・・・という方でも塩分が多い食生活をとっているだけでカラダがむくみやすくなりますし、塩分の影響で肥満になるというケースも非常に多いです。

 

塩分を摂取すると喉が渇いて水を飲みたくなることがあると思いますが、これは塩分の影響で細胞が水分を欲している証拠です。

 

体の中で塩分濃度を常に一定に保とうとする働きに浸透圧というものがあるのですが、この働きが過敏に反応してしまうと水分を体内で余分に溜め込もうとするのでカラダがむくみやすくなってしまいます。

 

過食で分泌されるインスリンの影響で血圧が上昇する

塩分が多いといういことだけではなく、肥満者が過食をしてしまうとインスリンの分泌量が増えることになり、交感神経が刺激されるようになります。

 

そうすると血液中にカテコールアミンという副腎から分泌される神経伝達物質が大量に生成されるので血圧が上昇しやすくなります。

 

過食をしていないのに太るということは基本的にあまりないことなので、自分では過食をしていないと思っていても一般の人からすると食べる量が多いということも考えられます。

 

自分の身長や体重、そして性別や運動量などによっても1日に摂取していいカロリーなどは変わってくるので、適切な摂取カロリーに調整することを意識していくことが重要になります。

 

コレステロール量が多いと血圧が高くなりやすい

普段からコレステロールの多い食事をとっている方はそれもまた肥満と高血圧の原因になってきます。

 

油ものや肉料理が多いとどうしてもコレステロールの摂取量が多くなってしまいがちです。

 

コレステロールが血液中に増えてくると血管の弾力性が失われてしまうので、それが原因となって血圧が上昇しやすくなります。

 

コレステロールが多いと肥満になりやすいだけではなく動脈硬化や狭心症など怖い病気が発症してしまうリスクも高まるので、今何かしらの症状がでいなかったとしてもそれを放置しておくべきではありません。

 

痩せれば血圧は下がるの?

 

 

もし現状で肥満かつ血圧が高いと診断されている場合は、痩せるための食生活と適度な運動を続けて体重が落ちたころには血圧もある程度は落ち着いている可能性が高いのは事実です。

 

ただ、痩せる方法によっては体重が落ちたのに血圧は下がらないという結果になってしまうことも考えられるのでどういった方法でダイエットをするかという点もしっかり考えてから実践をする必要があります。

 

塩分は極力控えめに

しょっぱい味とか辛い味が好きで薄味のものは全然食べないという方はおそらく高確率で塩分の摂取量が多くなりすぎているので、まずは塩分の量を控えめにすることから始めるのがいいでしょう。

 

塩分をゼロにする必要はありませんし、そこまで極端なことをすると逆に塩分が足りな過ぎて悪い影響が出てくることもあるので、適度な量に抑えるくらいにしておくのがベストです。

 

塩分の摂取量目安
  • 男性・・・1日11.1g
  • 女性・・・1日9.4g

 

厚生労働省の発表では上記のような目安があります。平均すると10gほどといったところでしょう。

 

日本人の普通の食生活では平均で12gほど摂取していることになるので、ほとんどの人は塩分の量がやや多いということにまります。

 

塩を直接使うのももちろん控えるべきですが、醤油やドレッシングなど味を濃くするものには濃度の高い塩分が含まれているので最初は辛いかもしれませんが、味が薄いのに慣れるようにしていくといいです。

 

慣れてくれば薄味でも辛いと感じることはなくなってきますし、塩分が減るだけでも肥満と高血圧を両方解消できることもあります。

 

汗を流す運動を週に3回くらいは行う

 

 

冷房の効いた室内で仕事をしていると汗をかくこともあまりないと思いますし、座って仕事をしているデスクワークの方などは運動量が絶対的に足りない傾向にあります。

 

ジムなどに普段から通っている方であれば問題はないと思いますが、運動をする習慣がない方はなるべく汗を流す運動をして体内から塩分を排出するようにしていくといいです。

 

水分をたっぷりとってから運動をしてたまった塩分を汗とともに流しましょう。

 

有酸素運動などであれば30分くらいでもかなりの量の汗を流すことができますので、軽めのウォーキング程度でも問題ありません。

 

岩盤浴などで運動なくして汗だけ流す方法もあるので、運動が嫌いな人は温泉などに行って岩盤浴やサウナなどに行くというのもいいですね。

 

血圧を下げる栄養素を摂取する

塩分やコレステロールなどは血圧を高くする成分でしたが、逆に摂取することで血圧を下げる働きが期待される成分などもあります。

 

いろいろ種類があるのですが、ここでは特に血圧低下作用が高い成分を3つ紹介します。

 

血圧の低下に役立つ5つの栄養素
  1. マグネシウム
  2. カルシウム
  3. タウリン
  4. DHA・EPA
  5. ヒハツ由来ピペリン

 

すべての成分をサプリメントなどから摂取するのも効果的ですし、これらの中から一部の成分を摂取するだけでも効果があります。

 

DHA・EPAで血液をサラサラにすると血圧を調整可能に

 

これらの成分の中で特におすすめなのは青魚などに多く含まれるDHA・EPAです。DHA・EPAには血液をサラサラにする働きがあるのでコレステロールなどでドロドロになった血液をサラサラにして血液の流れを改善することができます。

 

さらに硬くなった血管が柔らかくなるので血管に弾力が戻って血圧の低下を促すことができます。

 

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血圧を下げるために栄養素「ヒハツ由来ピペリン」も有効

また、ここ最近血圧を下げるための有効成分としてヒハツ由来ピペリンという成分が話題になっています。

 

ヒハツというい成分はインドネシアなどの東南アジアなどの地域で自生しているコショウ化の植物です。

 

そんなヒハツの中に少量含まれているピペリンという成分が血管の中にあるNO(一酸化窒素)を強化して血管を拡張する働きがあるので、血流を素早く改善して血圧を低下させることができるという仕組みです。

 

大正製薬がヒハツ由来ピペリンを配合した血圧が高めの方のためのタブレットというサプリメントを販売しているので、そうしたサプリをうまく活用しながら高めの血圧の対策をしていくことも可能になっています。

 

この記事のまとめ

今回はダイエットと血圧関係性などについてまとめてきました。

 

肥満は高血圧になってしまう原因になりますし、肥満者に高血圧症の人が多いのも事実です。

 

厳密に言うと肥満になってしまう原因と高血圧になってしまう原因に重複しているものが多いというだけの話ですが、肥満を解消すれば自然と血圧も下がるようになるのでダイエットをするというのは血圧を下げるためには正しい選択と言えます。

 

闇雲に食事制限をしたり、続けられないような無理のある運動でダイエットをしても長続きしないと血圧は下げられないので、今回紹介したようななるべく緩い方法を長く継続して血圧を安定させながらダイエットもするというのがベストです。

 

意識的に生活習慣を変えるのが難しい場合はDHA・EPAサプリや、ヒハツ由来ピペリンのサプリを飲みながら様子をみるというのもいいですね。

 

高めの血圧を放置しておくと今は大丈夫でも後々さらに困ることになる可能性が高いのではやい段階で対処をしていくようにしましょう。

 

 

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