食べても太らない体質が羨ましい!サプリを使って体質改善する方法
食べても太らない体質の人ってたまにいますよね。
ギャル曽根さんや、最近だとYoutubeで人気の木下ゆうかさんなどのような大食いの人とかは普通の人の10倍の量とかを食べているのにスラっとした体型をしていて羨ましいと思うこともあります。
一般の人だと流石にそのような大食いができる人と同じ体質を目指すというのは不可能なことです。
しかし、そこまでではなくても普通の量を食べているだけなのに太ってしまうのは流石に嫌ですよね。
実は大食いの人ほどではないにしても普通に食べても太らない体質を目指すためにサプリを使って体質改善していくこともできます。
たくさん食べても太らない人の特徴
まずはたくさん食べても太らない人の体質にはどんな秘密が隠されているのかというところを細かく分解してみていくことにしましょう。
食べても血糖値が上がらない
これは大食いのギャル曽根さんが食べた後の血糖値を計測した後の結果として公表されていることなのですが、一般の人とくらべて血糖値が全然上がっていないといことがわかりました。
食べたもはもちろん一時的には胃の中に入ってくるわけですが、通常の人と同じように分解されてカロリーや糖質、糖分などが体内に吸収されずに排出されます。
そのため糖質や糖分などが無駄に血液の中に運び込まれて血糖値が上昇してしまうこともないので、食べても太らないということです。
基礎代謝が圧倒的に高い
たくさん食べているのに太らない人は普通の人と比べて基礎代謝が圧倒的に高いという場合もあります。基礎代謝が高いと何もしていない間に消費できるエネルギー量が多くなるので当然ながら太りにくい状態になります。
基礎代謝…呼吸や消化・血液の循環など人が生きるために必要な活動で消費されるエネルギーのこと。自分は何もせずじっとしているだけでも自動的に消費されるエネルギーになるため、基礎代謝量が多いと太りにくくなる
基礎代謝は年齢や性別、筋肉量などさまざまな要素によって変動するため個人差がかなりあります。
大まかな基準値については以下の公式から算出することができます。
基礎代謝量=基礎代謝基準値×体重
性別 | 男性 | 女性 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
年齢 |
基礎代謝 |
基準体重 |
基礎代謝量 |
基礎代謝 |
基準体重 |
基礎代謝量 |
1-2歳 | 61.0 | 11.9 | 730 | 59.7 | 11.0 | 660 |
3-5歳 | 54.8 | 16.7 | 920 | 52.2 | 16.0 | 840 |
6-7歳 | 44.3 | 23.0 | 1020 | 41.9 | 21.6 | 910 |
8-9歳 | 40.8 | 28.0 | 1140 | 38.3 | 27.2 | 1040 |
10-11歳 | 37.4 | 35.5 | 1330 | 34.8 | 35.7 | 1240 |
12-14歳 | 31.0 | 50.0 | 1550 | 29.6 | 45.6 | 1350 |
15-17歳 | 27.0 | 58.3 | 1570 | 25.3 | 50.0 | 1270 |
18-29歳 | 24.0 | 63.5 | 1520 | 23.6 | 50.0 | 1180 |
30-49歳 | 22.3 | 68.0 | 1520 | 21.7 | 52.7 | 1140 |
50-69歳 | 21.5 | 64.0 | 1380 | 20.7 | 53.2 | 1100 |
70歳以上 | 21.5 | 57.2 | 1230 | 20.7 | 49.7 | 1030 |
出典:e-ヘルスケアネット
この表を参考に自分の年齢・性別から基礎代謝基準量がどこに該当するかをチェックしてみましょう。
基準体重は目安なので、年齢・性別から該当する基礎代謝基準値を確認して、実際の自分の体重で掛けると基礎代謝基準値を算出することができます。
食べても太らない人は基準値よりもさらに多くの基礎代謝量となっているのです。そのため自分が意識していない間に勝手に食べた分以上のエネルギーが消費されて体重が維持されます。
ビフィズス菌の量が多い
太りやすい体質のの人は腸内細菌のバランスが乱れ気味でデブ菌が多いと言われることがあります。逆に食べても太らないヤセ体質の人は痩せ菌が多くなっており腸内細菌のバランスが整っていることが多いです。
ご存知の方も多いと思いますが、腸内細菌の数は非常に多くて数で言うと1人の人間の腸内には600兆個以上の腸内細菌が生息していると言われています。また、それらの菌は以下の3つの分類に分けて考えることができます。
腸内細菌の種類
- 善玉菌
- 悪玉菌
- 日和見菌
痩せ菌は善玉菌のことで、デブ菌は悪玉菌のことを表しています。また日和見菌は多く生息している菌に寄せて来る中立の立場にある細菌です。
食べても太らない人の中にはもともと体質的に善玉菌を多く持っている人が多くなっており、腸が常にきれいな状態に保たれて新陳代謝が高いという特徴があります。
毒素や余分な老廃物を溜め込むこともないので無駄な脂肪やむくみのもとを溜め込まずに適度な頻度で体の外へと排出することができます。
だからお腹いっぱい食べても太ることがないのです。
太らない体質の人でも10キロの食べ物を食べたらその瞬間は10キロ体重が重くなりますよね。でも数日でいつもと同じくらいの体重に戻っているわけです。
ビフィズス菌などの善玉菌を多く持っていると食べた分も数日以内にその殆どが排泄されているということになります。
なぜこのようなことができるのか?というと腸内にビフィズス菌などの善玉菌と呼ばれる菌が大量に存在しているので食事で入ってきた食べ物を残すことなく素早く分解してスムーズに排便によって体外へと出すことができるからです。
大食いタレントなどは常人の4倍程度のビフィズス菌が当たり前のように存在していると言われており、それが食べても太らないでいられる大きな理由の一つになると言われています。
骨盤の歪みが少ない
普段の姿勢がまっすぐで歪みが少ない人は食べても太りにくい人が多いです。逆に猫背になっていたり、骨盤が曲がっている人はすぐに太る傾向があります。
なぜ骨盤の歪みが太る太らないに関係してくるのか?というと、骨盤の歪みが内蔵の位置に影響を与えるからです。
骨盤の歪みが少なくてまっすぐできれいな骨盤の人は内蔵を正常な位置で定着させることができるため、内蔵の機能も正常通りに行われます。しかし、骨盤が歪んでいる人は内蔵の位置が同じ位置に保てなかったり正常な位置とはずれてしまうため内蔵の働きが鈍くなります。
消化器官の働きなどが鈍くなると食べ物を正常に消化するために必要になる時間が長くなり、消化しきれなかった分が脂肪や老廃物として溜まってしまう事になります。また血流が悪くなるとむくみや冷え性などの原因となることもあるのです。
普段から歩くことが多く、座っているときも姿勢が正しい状態の人は太りにくいですが、歩くこともほとんどなくて1日中座ってばかりいる方は気づかないうちに骨盤が歪んでいることもあります。
生まれ持っている体質も
その他、胃袋の伸縮が食べたものに併せて行われるような体質や、寝ている間に脂肪を燃焼する褐色脂肪細胞が活発に働くなどといった理由で太らない人もいますがこれは生まれ持っている特殊な体質の影響なので簡単に真似できるものではありません。
サプリメントや薬などを使ったとしても変えられない体質はあるので、普通の人が大食いタレントなみのポテンシャルに持っていくことはどうしても難しいということです。
ただし、血糖値とビフィズス菌の対策についてはサプリメントなどを使って対策を行うこともできることのでここから詳細についてご紹介していきます。
食べても太らない体質を実現できる方法とは
生まれ持ってきた体質はそのまま放置していてもいい方向に変わることはありません。むしろ対策をしないで放置していると加齢の影響でさらに太りやすい体質となってしまう可能性のほうが高いです。
ただ、適切な対策を行うことで今からでも食べても太らない体質を目指すことは十分に可能です。
ここでは今すぐにもで実践することができる体質改善方法をまとめました。
腸内細菌のバランスを整える
食べても太らない人は最初から体質的に腸内細菌が整っているので、意識的な対策が必要ありませんが、普通に食べたら太る人は腸内細菌のバランスを意識的に整えていく必要があります。
善玉菌を増やしていけば日和見菌も善玉菌よりになるため、自然と悪玉菌の比率が少なくなるため痩せやすい体質となります。
- 普段の食事から食物繊維を積極的に摂る
- ヨーグルトなど乳酸菌入りの食品を食べる
- 乳酸菌サプリメントを飲む
この3つどれかを行ってもいいですし、全て並行して取り入れてもOKです。なかなか食事だけで完璧に体質を改善するのは難しいので基本的には何らかのサプリメントなどを定期的に飲んで続けていくほうが早く実感できるでしょう。
食物繊維に関しては水溶性食物繊維をと入り入れることでバクテロイデスという日和見菌を増やすことができます。脂肪を蓄える働きを阻害する短鎖脂肪酸という物質を作り出すためヤセ体質を目指すためにも取り入れたい要素の一つです。
水溶性食物繊維の食品例
- きのこ
- わかめ
- ひじき
- かんぴょう
- ごぼう
- アボカド
- 明日葉
いかにも健康に良さそうな食材が並んでいますが、こうした食材を中心とした食事メニューを続けることで次第に食べても太りにくい体質に変わってきます。
洋食は油や肉が多い食事ばかりなので、和食を中心とした食生活に切り替えるだけでもだいぶ変わってくるはずです。
善玉菌を増やす
善玉菌を直接増やすためには善玉菌が配合されているサプリメントを飲むのが手っ取り早いです。
善玉菌はオリゴ糖をエサとして腸内で繁殖する特徴もあるため、オリゴ糖を摂取するのも有効です。
善玉菌を増やす方法
- 善玉菌を食品やサプリから摂る
- オリゴ糖を摂る
- 適度な運動と適切な睡眠を心がける
- 肉や油を控えめにする
善玉菌を取り入れつつ、更に腸内で善玉菌を増やすためのエサとなるオリゴ糖を摂ることで悪玉菌が多くなっている腸内も善玉菌中心に変わってきます。
また、適度な運動と質の高い睡眠を適度にとることで腸内や消化器官の調子を整えます。
肉料理や油ものが多くなるとそれらの消化・分解に多くの善玉菌が使われてしまいますし、肉・油は悪玉菌のエサとなるため腸内環境を乱す原因となります。完全に食べないと決めることはないですが、できるだけ控えめにしておきたいところです。
体質改善に役立つサプリメントを使う
世の中には様々なタイプのダイエットサプリがあります。日本だけではなく海外製のものまでたくさんあるので、痩せたいけどどれを使えばいいか自分だけでは判断できない人も多いでしょう。
食べても太らない体質を目指したいなら以下のような点に強いサプリを選ぶのが理想です。
食べても太らない体質に役立つサプリ
- 食後血糖値の上昇を抑える
- 脂肪を溜め込まない体質に変える
- 善玉菌を増やして悪玉菌を排出できる
血糖値を下げて食べても上昇させないサプリ
食べても太らない大きな理由の一つとして、血糖値が上がらないことが重要であるとお伝えしました。
それなら食事をしても血糖値が上がらないようにする効果のあるサプリを食前に飲んでおけばいいという至ってシンプルな対策が実は有効です。
血糖値の上昇を抑制するサプリにも色々ありますが、特に今最もその有用性から話題になっているのがALAという特許成分が含まれたアラプラス糖ダウンというサプリです。
肥満や高血圧などの対策として使うこともできますし、今回のような食べても太らない体質を目指すためにも有効です。
脂肪溜め込まない体質に改善できるサプリ
そして血糖値と同様に食べても太らない体質を目指すために重要になるのは腸内環境を整えて可能な限りビフィズス菌を増やすということです。
ここで使っていくべきなのがビフィズス菌を含む乳酸菌サプリメントになります。
乳酸菌だったらヨーグルトを食べているから間に合っているという人もいるかもしれませんが、残念ながら市販のヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌が入っていたとしてもその菌を生きた状態で腸内に届ける事ができません。
食べたり飲んだりした時点では生きていたとしても、胃のあたりに入った時点で胃酸によってそのほとんどが死滅させられてしまうので、ビフィズス菌の本来の働きを期待することはできないということです。
そのため胃酸に対する対策がされているサプリメントを使うことが食べても太らない体質を自分のものにするためには必要になります。
私が使っているのはビフィズス菌はもちろん、酪酸菌という体脂肪を落とすために活躍してくれる特殊な菌が含まれるLAKUBI(ラクビ)というサプリです。
善玉菌を増やして悪玉菌を減らせサプリ
善玉菌を効率良く増やして悪玉菌を減らすことができればお腹の調子も整っていち早く痩せやすい体質へと変わっていきます。
ビフィズス菌なども善玉菌の一種なのでビフィズス菌ヨーグルトなどを食べることも手段として有効です。しかし、ヨーグルト等でビフィズス菌を摂取しても胃酸や熱の対策がされていないので胃のあたりで多くのビフィズス菌が死滅するという問題もあります。
ビフィズス菌は熱や酸にめっぽう弱いため、普通の手段では腸内まで生きて届けるのが難しいのです。
そこで善玉菌であるクレモリス菌を配合した善玉菌のチカラなどのサプリメントを使うと、熱や酸の対策がされているため腸までいきたままの善玉菌を届けることができます。
この記事のまとめ
今回は食べても太らない体質の人の特徴と、食べたら太ってしまう体質の人が体質改善させるためのポイントや使えるサプリなどについてまとめてきました。
体質を改善するというのは本来は非常に難しいことですが、本当に効果のある信頼できるサプリを上手く活用していくことで比較的早い段階で食べても太りにくい体質を手に入れることは可能です。
もちろん、だからといってサプリを飲んだら好きなものを食べたいだけ食べていいということにはなりませんが、普通にある程度食べても簡単に体重が増えないように抑制できるという意味では魅力的ですね。
ビフィズス菌を増やして腸内環境から痩せ体質を目指す
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